糖尿病の症状を把握しよう|まずは対策が肝心

尿に異常が現れる疾患

ナース

高血糖による尿の異常

糖尿病は現在、完治は不可能とされており、一度発症すると「一生」付き合っていかなければいけない疾患です。その為糖尿病は早期発見と早期治療が、何よりも重要とされています。糖尿病の初期症状が、尿の量の増加、頻尿、体重の減少、尿の泡立ちが消えないなどが代表的な症状とされています。また喉が渇きやすくなった、立ちくらみしやすくなったといった場合にも、糖尿病の可能性が考えられます。これらの症状が現れたら、放置せずに必ず早期に内科で検査を受けましょう。どの症状も加齢のせいだろう、その内治るだろうと放置している人が非常に多いのが現状です。糖尿病は進行していくと、腎臓障害などの重度の合併症に至る場合も少なくありません。自身の尿の回数や量、尿の状態も日頃から観察しておき、異常が見られたら早期に内科を受診しましょう。

血糖値を下げる治療法

糖尿病と診断を受けた場合、治療は食事療法、運動療法、薬物療法が主体となります。食事療法の基本は、内科医の指示に従っての「カロリー制限」となります。自身でカロリーコントロールが出来ない方には、入院が薦められることもあります。次に運動療法は、カロリー消費、肥満予防を目的とします。また適度な運動は血糖値を下げる効果のある「インスリン」の分泌を促進させるのです。ただし既に肥満である方にとっては、激しい運動は逆効果となってしまいます。毎日ウォーキング程度の、継続可能な運動から始めていくのが良いでしょう。最後に薬物療法は、血糖値が非常に高い患者に選択される治療法です。既に血糖値がかなり高い場合には、食事療法や運動療法の前に、薬により血糖値を下げておいた方が良いとされています。